ラグナクリムゾン2巻を読みました。作者は小林大樹。出版社はスクウェア・エニックス。
感想を書いていきます。ネタバレなしです。
1巻を読んでかなーりテンション感が気に入ったので、わりとすぐに2巻を買いました。
1巻を読んだ時にも感想はこちら↓
ネタバレなしで書きました。
・ケタ違いの強さの描写を求める人
・強すぎてチートか?ってくらいの希望や絶望感が描かれる
・絵はなるべくキレイなのがいい
…という人は、きっと気に入るでしょう。
目次
序盤から新しい味方が登場
ラグナクリムゾン2巻がはじまってすぐに、味方キャラクターが登場。
まあわりと2巻ではあるあるな展開だとは思います。
たいていの作品で、1巻で世界観を見せる
そして2巻で味方キャラの増援。
バトル系のマンガらしい展開です。
もちろん敵キャラも追加
そしてもちろん、敵キャラも追加で出てきます。
強力な?味方が描かれるけど、敵陣営にもキャラクターの追加。
これもまああるあるな感じではある。
そんでラグナクリムゾンの面白いところは、出る敵出る敵が
ものすごく強そう。おぞましさとか「こんなのムリだろ…!」という絶望感が
もうすんごいの。
今巻で出てくる敵もご多分に漏れずという印象。
チーム戦だとぅ?!
味方?が増えて、一頭最初に倒すべき敵が判明。
そして主人公達はチームで戦うという選択肢を見ます。
準備をすすめながら、色んな角度から主人公達に光を当てて、
「こんな時、こいつはこう考える」
「あの時、こう思ったからこの選択をした」
という描写。ようするに重要なキャラクターを
より深堀りするための時間。
ラグナクリムゾンという作品の、ぼくが特に面白いと思っているところでもあります。
とにかくテンションが、アクションのひとつひとつが強烈だから、
より共感だったり嫌悪感だったりがめいっぱい感じられる。
まとめ、味方と敵が増え、そして新天地へ
ラグナクリムゾン2巻を買って読んでみた話
でした。
1巻より深く、キャラの考え方、思考回路が描かれる。
味方も敵も登場数が増える。
まるで劇薬のような希望と絶望感。
スタイリッシュなタッチの絵で描かれるザ・残酷。
まーたとてつもないほど強大な敵が出てきたわけですが、どう立ち向かうのか。
見ものですよ。
ふっふっふ これで ぼくは ラグナクリムゾン2巻のストーリーと テンション上がるポイントと 新たな敵の存在に 関する知識を得て また 強大な魔力を 手にしたのである…楽園の魔王 の侵攻は つづく!