スラムダンク(SLAM DUNK)がアニメ映画化するらしいです…!
ついさっきその情報が飛び込んできて、
嬉しくて嬉しくて。
よく夏休みの再放送で見てたなあ…。
そんで完全版を買ったっけ。懐かしい。
(金に困った時にマンガを売ってしまった。また買い直そうかなあ)
映画のティザーサイトだって。
いや〜、楽しみだなあ。
…嬉しいニュースにひと通り喜んだので、
最近の昔流行った作品の復活について、
だらーっと書きます。
先にぼくが思ってる結論言うと、
おそらくこういった「過去の大人気作品の復活」は
どんどん出てくるんじゃないかな。
念のため言っておきますが、スラムダンク原作のネタバレなしで書いていきます。
目次
スラムダンクはぼくの中でかなり上位にいる作品
スラムダンクはぼくの中で好きな作品上位にいます。
いやー懐かしい。
一番最初は子供の頃に、多分リアルタイムで水曜か土曜の夜?とかにアニメでやってるのを
見たような気がするんですが、いかんせんバスケがなにかもわからないし
「なんだか怖い人がずっとダムダムとボールをついてひたすら体育館を走ってるやつ」
って印象でした。
そして何年か経って、夏休みの再放送でアニメを見て、
「あれ、これは小さい頃に見たけどこんな作品だったんだ」と感動しました。
その後、マンガの完全版っていう大きめのバージョンが出たのでそれをお小遣いを貯めて1冊1冊買い足していって。
全部コンプリートした時は、嬉しかったなあ。
特に三井くんが好きでした。3ポイントー言うてな。
子供の頃に怖い人と思った桜木花道は単純バカなんかじゃなくて天才だったんだ!とか、
流川楓は悪いやつなんかじゃなくて、無言実行な努力家だったとか、
赤木剛憲はただのタラコくちびるじゃなくて、もっとずっと泥臭くてアツい人だったんだとか、
てっきり部下かなにかと思ってた木暮には湘南戦で泣かされたし、
女好きかと思ってた宮城リョータは切れ込み隊長な不屈な漢だったし、(わざと切れ込みって言ってますよ念のため)
不良な三井寿はバスケに過去に真摯に向き合ってた。
もちろんライバルたちも魅力的で、色んな「一生懸命」を教わりました。
ページめくってて、名言に出会うたびに泣いちゃうのよ。
感情移入がすごかった。
その後にひとり暮らしを始めて、死ぬほど貧乏したときに
他の作品と一緒に古本屋に売ってしまいました。
そう、食うに困ってさすがに手放してしまったのです。
まあ当時、「何万回と読んで泣いてきた作品だ」なので、
すぐに脳内再生出来るとも思いました。
スラムダンクたちは、たしかパスタともやしに化けました。
…この機会にまた買いたくなってきました。
いまは新装再編版なんてのがあるんですね。
今なら全巻まとめ買いもなんとか出来そうだし…!
制作側が生存戦略として過去の人気作を復活させる流れが来るのでは
これ書いてて、ほんと今までがんばってきてよかったなと
思います。子供の頃にハマった作品たちがいろいろ復活したりリメイクされたりしてますから、テンション上がっちゃって。
最近で言うと、ダイの大冒険とかね。あれも全巻集めたなあ。やっぱりメドローア習得はテンション上がる。新しくアニメ化したのも見ましたよ。
あとなんか知らないけど、BLEACHの解説がちょいちょいYouTubeとかTikTokとかでされてたり。
手塚治虫作品とかドラえもんとかもちょいちょい何かしら出てますもんね。
あんまり制作する人たちの都合や状況なんかは知らないのであくまで妄想ですが、
これからどんどんこういう過去の大人気作品の復活はあると思います。
ぼくが思う大きな理由は、
当時ドンピシャの世代が、可処分所得や可処分時間が増えてるから。
そんで「ああ、懐かしい」って購入にいたりやすい、いわゆる見込み客ってやつ?
少子高齢化で、ボリュームが大きい世代にリーチしましょって感じで。
何十年かしたらいま爆発的人気の鬼滅の刃もそんなポジションになるんじゃないかしら。
「この世代はみんな知ってるよね」ってレベルまで認知度が上がった作品は、
想起しやすいですからね。
新規で「鬼滅級のヒット作」を作るのって、相当大変だと思います。
そのくらいのレベル感だからジブリ作品は色褪せないわけだし。(昨日もSpotifyでジブリの音楽聞いちゃったよ)
まあ繰り返しですが、あくまでぼくの妄想です。
まとめ、過去にドハマリした作品は長い間、宝物なのだ
スラムダンクが映画化するというニュースを聞いて、
嬉しくて思ったことを書いてみた話
でした。
色んなアニメやマンガ作品に心動かされて、自分を奮い立たせて、ときには励まして、
今までなんとか生き延びて来ました。
これを書いているのは2021年の1月7日。
どうやら夕方には2度めの緊急事態宣言が出るようです…。
そんな状況の中で、昔大好きだった作品
スラムダンクの映画化のニュース。
なんだろう、「生きなきゃ」って気持ちになりました。
未来に楽しみが在るっていうのは、なんというか、
すごく嬉しい。
まさしく『諦めたらそこで試合終了』だと改めて思いました。。
制作するのも大変でしょうが、「流れを自分たちで持ってきてほしい」とこっそり気持ちだけでも応援しておきます。
そんなわけで、おそらく昔の大人気作品っていうのは
リーチする人間が大きい(=売上が取れる)という、作り手の生存戦略などもあろうかと
妄想するわけです。作り手がおまんま食えないと作品が出来ないのでは、という理屈。
なので、昔ハマった作品がリメイクとかリバイバル?とかして
また令和に世に出るパターンは結構あると踏んでいます。
これはなおさら、好きだった作品は好きなままでいいし、
マイブームとして再燃してもいいんです。
「自分の眼から見える世界」では、終わらせなくても構わない。
ぼくは自分が認識している世界をたまに「マイワールド」と呼んだりしますよ。
さあ、まだ負けてない。『まだ慌てるような時間じゃない』
「この」世界が終わるまでは…
ふっふっふ これで ぼくは スラムダンクの映画化と 諦めたらそこで終了と 世界が終わるまでは…に 関する知識を得て また 強大な魔力を 手にしたのである…楽園の魔王 の侵攻は つづく!